MONGO SANTAMARIA / YAMBU ( OJC 1991 Reissue ) ( LP )

MONGO SANTAMARIA / YAMBU ( OJC 1991

さてさて、本日もモンゴ・サンタマリアを!
昨日や一昨日、紹介したものもそうですが、
1980年代終わりから、1990年代初頭にかけて、ジャズやラテンの名盤のリイシューがでました。
そのシリーズの名は、OJC。


このOJCがリリースされた頃、
近所にオーディオショップがありました。
スピーカーから、配線コード、アンプと、
ン十万円するオーデュオ機材を扱っているお店。
大きなスピーカーの前には、
どっしりとしたソファが置かれてて、音の良し悪しを自身の耳で体験、確認するという
オーディオマニアの集うお店。
そこの片隅に、このOJCのレコードも売ってて、
オーディオマニアのおじさんを間をくぐって、そのレコードを毎日、チェックしていました。


夫婦で営んでいるお店で、
店主の奥さんは、その一生懸命レコードをチェックしている若者(私)にも、
わざわざ、コーヒーを入れてくださいました。


そのコーヒーの苦さと、大きなスピーカーから流れてくるジャズ。
そして、店主とお客さんのマニアックな話。
「あのメーター、○○○○円の配線は、どうだ、、、、」とか。
そういった「音」を聴きながら、OJCを選んでいました。
良い思い出です!


今日ピックアップするものも、そのOJCですが、
リリースされたのが1991年なので、
もうすでに、20年以上も前。
あるうちの是非!


初期作で、パーカションの土着的な音色がクローズアップされている作品です。
同じパーカション奏者のTITO PUENTE (ティト・プエンテ)も、この手のパーカションの効いた作品を残しています。


パーカッション奏者としては、1枚はリリースしてみたいものなのでしょうか??


■ MONGO SANTAMARIA / YAMBU ( OJC 1991 Reissue ) ( LP )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=14577




コンゴ奏者、モンゴ・サンタマリアのAFRO CUBANなアルバム。コール&レスポンス・スタイルのアフリカン・ヴォイス入り。ネイティブなアフリカン・パーカッション・サウンドです!下をご覧の通り、モンゴ・サンタマリアと、同じくパーカッション奏者のフランシスコ・アグアベラが作曲した楽曲が収録。


※ OJC PRESS
※ OJC盤
※ COLOUR VINYL - 赤盤
※ SHRINK - シュリンク
※ 表ジャケットにシール貼


A-1 Francisco Aguabella - Yeye 2:58
A-2 Mongo Santamaria - Congobel 2:45
A-3 Francisco Aguabella - Macunsere 3:00
A-4 Mongo Santamaria - Timbales & Bongo 7:30
A-5 Mongo Santamaria - Yambu 4:00
B-1 Francisco Aguabella - Bricamo 4:45
B-2 Francisco Aguabella - Longoito 3:05
B-3 Mongo Santamaria - Conga Pa Gozar 4:00
B-4 Mongo Santamaria - Mi Guaguanco 4:30
B-5 Francisco Aguabella - Columbia 5:00








もう1枚あります!

■ MONGO SANTAMARIA / YAMBU ( OJC 1991 Reissue ) ( LP )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=14506