Stevie Wonder レコードコレクターにて
遅くなりなりましたが、レコードコレクターのスティーヴィー・ワンダー特集の話。
呼んでみると、覚えてないものですね。
まったく、初見の様。というより、初見そのもの。
c:レコードコレクターズ
どういった内容か?というと、
当時、1993年はStevie Wonderブームで、
カバーが多くりりースされたり、OmarやDon-eの様なスティーヴィー・フォロワーが出現したりし、
若者を中心に、1970年代頃のスティーヴィーが再評価されている、、、。という事からはじまり、
なぜ、評価されていのか?
シティーヴィーの魅力とは?
という事を、数名の音楽評論家さんが書いています。
さすが、音楽評論家!という音楽の分析とデータを交えながら、
順序だてて、分かりやすく書いてあります。
c:レコードコレクターズ
要約すると、
スティーヴーの特徴は、
R&Bやゴスペル、ソウルといったアメリカのブラック・ミュージックに、
外のコミュニティーのブラック・ミュージック、
例えば、レゲエやボサノバ、サルサ、アフリカ音楽を取り入れている。
あくまでも、フレイヴァーを。
そして、シンセサイザーを創意工夫し、使っている点。
例えば、「MUSIC OF MY MIND(心の詩)」では、ムーグとアープの2種類のシンセが使われてて、
それらを多重録音することによって、広がりのあるサウンドを作り上げています。
http://www.youtube.com/watch?v=zj08jTHsLuY
それに加えて、ディスコグラフィーに、詳しいコメントが加えられ、
分かりやすく、なっています。
そして、日本独自のジャケットの日本盤のジャケットが掲載されているのも、
さすが、レコードコレクター!
新鮮ですね〜!
c:レコードコレクターズ
1993年までの情報ですが、比較的、面白かったです。
読んでみたい!という方は、中古本ショップにて、お探しになってみてください!
オススメです!